Business

仕事の哲学

『仕事の哲学』を読んだ。14 のカテゴリにわたって、ドラッカーの名言が引用されている。どのページを開いても心を揺さぶる言葉が書いてある。 成長 成果能力 貢献 強み 進むべき道 知識労働者 起業家精神 チームワーク コミュニケーション リーダーシップ …

仕事におけるコミュニケーションで心がけていること

仕事におけるコミュニケーション (情報伝達) で、自分が意識して行っていることを 3 つ。 5W1H を漏らさない 結論を先に言う 相手の作業を中断しない 1 つ目の "5W1H を漏らさない"。これはビジネス書には必ず書いてあることで今更な感じもするが、自分の経…

イノベーションと企業家精神

『イノベーションと企業家精神』を読んだ。ケーススタディこそインターネットなど無い時代のものだが、イノベーションと起業家精神の原理は普遍的なものなので、現代でも十分に通用するだろう。 イノベーションのための七つの機会 予期せぬ成功と失敗を利用…

わかりあう対話 10 のルール

『わかりあう対話 10 のルール』を読んだ。議論の基礎、ルールの解説と続き、練習問題で締めくくるという、わかりやすい構成。体系だっているという点で、『議論のルールブック』よりこちらを推したい。対話 (議論) が上手くいかないとき、以下の 10 + 2 の…

SI ビジネスに未来はあるか

羽生章洋『SIビジネスに未来はあるか!?』(WEB+DB PRESS Tech Meeting #2) 感銘を受けた。受託メインの会社に勤めている人は見るべき。

ハーズバーグの動機づけ・衛生理論

ハーズバーグの動機づけ・衛生理論 F.ハーズバーグは仕事に対する満足をもたらす要因と不満をもたらす要因が異なることを示し、 前者を動機づけ要因、後者を衛生要因と呼んだ。動機づけ要因を与えることにより、満足を高め、 モチベーションを向上させること…

ピーターの法則

『ピーターの法則』を読んだ。法則については、Wikipedia を参照。 ピーターの法則を知ったからといって、人生に大きな変化をもたらすわけではない。だが、キャリアを考える際の判断材料にはなる。また、仮に上司がまったくの無能であれば「嗚呼、これがピー…

プロジェクトにおける意思決定の定型化

プロジェクトはダイナミックなものであり、そこには非定型の意思決定が大いに発生するわけだが、可能な限り、非定型の意思決定を定型化したい。それらはコストであり、また、ブレることによってトラブルの原因となるからだ。 Web 系プロジェクトには「計画」…

熱狂する社員

『熱狂する社員』を読んだ。社員に情熱を出させるための、仕事のモチベーションの 3 要素 "公平感"、"達成感"、"連帯感" について解説している。経営者向けの本なので、労働者がモチベーションを上げるための本とは趣旨が異なる。まぁ、参考にはなるが。 モ…

コーチングの思考技術

『コーチングの思考技術』に興味深い章があったのでメモしておこう。 悪癖の 6 タイプ 優秀だが性格に難ありの人材は、6 つのタイプに分けられる。 ヒーロー 多くのことをこなそうとし、自分や部下を酷使する。 実力第一主義者の秀才 理想ばかりを追い求め、…