モードラインを使用すると、個別のファイルごとに Vim の設定を書くことができます。
例えば、拡張子は .html でも中身は PHP スクリプトという場合、ファイルを開く度に
:se fenc=php
と入力せずに済みます。
モードラインの書き方
行頭か行末にそのファイルのコメント形式で記述します (でないと見えてしまうしパースエラーになる)。また、vim: 前後のスペースや最後のコロンが無いと認識されないので注意。
<?php echo 'hoge'; // vim: se ft=php: