オレポータビリティ

Eclipse

今の仕事では、Eclipse 上で HTML/CSS を書いている。本来は Vim で書きたいところだが、システムの都合上 Eclispe で開発したほうが効率がよいので仕方がない。

せめてキーバインドだけでも vi 、にと思い、viPlugin の試用版を入れるもいまいちな体感。致命的なのは、コマンドモードで IME がオフにならないところだ。

結局、デフォルトの状態で Eclipse を使っている。前向きに考えれば、Flex Builder や FAMES で開発する時に備え、Eclipse ではデフォルトのキーバインドでもよいかなと思う。

カスタマイズしない戦略

使用するツールにこだわりすぎると、環境が変わったときに効率が落ちる可能性がある。そこで、環境をカスタマイズせずに、自分を環境に合わせるという戦略がある。青木氏の「オレポータビリティ」だ。「ヒューマンインターフェースに投資する」というのが印象的。会社で隣の席に座っているハッカー氏も、環境をカスタマイズせずに、巨大なモニタと高級なキーボードを使っている。さすがだ。

自分はまだまだいろいろ試したい時期なので、「カスタマイズしすぎない」という程度に「オレポータビリティ」を実践しようと思う。