ハーズバーグの動機づけ・衛生理論

ハーズバーグの動機づけ・衛生理論

F.ハーズバーグは仕事に対する満足をもたらす要因と不満をもたらす要因が異なることを示し、 前者を動機づけ要因、後者を衛生要因と呼んだ。動機づけ要因を与えることにより、満足を高め、 モチベーションを向上させることができる。一方、衛生要因に対して手を打つことにより、 不満は解消されるが、そのことが満足感やモチベーションを高めるとは限らない。

新版 MBAマネジメント・ブック」P.183